sajax.rb で定義されています。
使い方の流れは example_multiply.rb を見てください。
Sajax.new([params])
Sajax クラスのオブジェクトを作ります。 params にハッシュを渡すことで、 パラメータを指定できます。
sajax= Sajax.new({:debug_mode => true, :remote_uri => "server.cgi"})
params[:debug_mode]
true
にすると、JavaScriptの実行中にデバッグ用のメッセージが表示されます。
params[:remote_uri]
params[:request_type]
params[:mb_support]
false
を指定します。
引数のデコード、文字コードの変換をやらなくなります。
params[:kcode]
export(func_name) { ... }
export(func_name, proc)
export(func_name)
func_name という名前の関数を定義して、JavaScriptから呼べるように(エクスポート)します。
関数が呼び出されると、与えたブロックまたは proc.call
が実行されます。
JavaScriptからの呼び出し方は example_multiply.rb
を参照してください。
3番目の形式は、クライアントとサーバを別CGIにした場合に、 クライアントで使う関数を宣言するために使います。
handle_client_request()
JavaScriptからの関数呼び出しである場合は、ここでその関数を実行して終了します。
そうでない場合は、何もしません。
javascript
Sajaxが生成するJavaScriptのソースです。
これを<head>の<script>タグの中に埋め込んでください。
debug_mode
remote_uri
request_type
mb_support
kcode
Sajax.new
のパラメータで指定した、それぞれの値です。