Webページを開くときに、ブラウザ側で指定しておいたJavaScriptを実行させる機能です。特定のページ(Googleの検索結果など)をカスタマイズして表示したりできます。
FirefoxのGreasemonkeyが有名ですが、現在は主要ブラウザのほとんどで利用できます。
FirefoxのGreasemonkey用のスクリプトも(ものによっては)使えますが、GM_xmlhttpRequestを使ったものは動きません。Opera用のGM_xmlhttpRequestを使えば動くかもしれません。
同じようなものでTrixieというのもあるらしいです。未確認。
Creammonkeyというのがあるらしいですが未確認です。
Googleの検索結果を下の方までスクロールすると、自動で検索結果の続きが同じページに継ぎ足されるようになります。
Googleの検索結果ページのレイアウト変更のため、ここで配布しているバージョンはもう動作しません。AutoPagerize(Firefox用)、oAutoPagerize(Opera、Safari、Chrome用)をご利用ください。
ダウンロード: googleautopager.user.js Gimite版 0.8
サーチエンジンの検索結果からジャンプした先のページで、検索でヒットしたテキストを(Googleのキャッシュみたいに)ハイライト(強調表示)します。更に、ヒットしたテキストに順番にジャンプすることもできます。
こちらで配布されています。Turnaboutには標準で入ってます。これに以下の改造を加えてみたので、置いておきます。
ダウンロード: searchtermhighlighter.user.js Gimite版 2006/7/3
IEでは、Turnaboutのscriptsフォルダの中に、このファイルを上書きコピーしてください。
Google CalendarにToDo?リストを追加します。オリジナルではToDo?をローカルに保存するようになっていましたが、Google Calendarの(大昔の)予定として保存するように改造しました。これで他のマシンからも同じToDo?を表示/編集できます。(→ブログ記事)
現在、Google Calendarのレイアウト変更のため、動作しません。
ダウンロード: googlecalendartodolist.user.js Gimite版 0.3
Firefox以外では動作しません。
Googleの検索ページ/検索結果ページに「英語のページを検索」というラジオボタンを追加します。
おまけとして、スクリプト先頭のCLICK_TO_SUBMITをtrueにすると、ラジオボタンをクリックするだけで再検索するようになります。
Gulfweedさんが改良版を公開しています。
ダウンロード: engoogle.user.js 0.01
Firefox以外では動作確認していません。
Javadocに、クラス名の検索ボックスが追加されます。
http://www.teria.com/~koseki/tools/gm/javadoc_isearch/
Googleのウェブ履歴機能をGoogleツールバーをインストールせずに使うためのスクリプトです。
http://userscripts.org/scripts/show/19741
こちらで配布しているユーザJavaScriptについての改良案、バグ報告などはこちらにどうぞ。