オプション

 条件入力ウィンドウのメニューから[ツール]-[オプション]を選ぶとオプションを設定できます。

○検索/置換

DevasOption1.png

検索モード 検索の種類。「検索するには」、「ワード検索とは」、「正規表現検索とは」を参照。
サブフォルダも検索 対象フォルダのサブフォルダも含めて検索。
行単位で検索 行単位で検索。行をまたいだ文字列はヒットしない。特にワード検索、正規表現検索で意味を持つ。
大・小文字を区別 半角英文字の大文字・小文字を区別する。
\n、\tなどを使う \n で改行を、 \t でタブを表す。 \ 記号そのものは \\ と書く必要がある。*1
行番号を表示 検索結果に行番号を表示。OFFの方が少し高速。
文字コード 文字コードを指定。自動判別がお勧めです。*2
置換の前に文字コードをチェック 置換の前に、ファイルの文字コードをチェックし、オプションと一致していなければ警告を表示する。
置換の前にタイムスタンプをチェック 検索してから置換するまでの間にファイルが書き換えられてないかをチェックする。
〜MB以上のファイルは検索対象から除外 指定のサイズ以上のファイルは検索対象からはずす。検索中にメモリ不足になる場合は、この数字を小さくする。
外部エディタ 検索結果の右クリックメニューから[外部エディタ]を選んだときに起動するエディタのパスを指定する。 %l%c%p と書くと、それぞれ行番号、列番号、ファイルパスに置き換えられる。
検索結果をダブルクリックしたら外部エディタを開く 検索結果をダブルクリックしたときに、ビューウィンドウの代わりに、上で指定した外部エディタを開くようにする。

○バックアップ

DevasOption2.png

バックアップ」も参照してください。

バックアップ 置換されるファイルを自動でバックアップします。
〜MBを超えたら古い方から削除 バックアップの総量が指定の量を超えたら、古いバックアップを削除します。
〜日以内のバックアップを削除する時はメッセージを表示 容量オーバで削除されるバックアップが指定日以内のものなら、確認メッセージを表示します。
0を指定すると、メッセージを表示しません。
バックアップフォルダ バックアップを保存するフォルダ。

*1 Windowsのファイル内部では、改行は2文字から構成されていますが、Devasでは改行は \n のみで表します。
*2 UTF-8で日本語以外の文字を含むファイルを対象にする場合は、「自動判別」にすると判別に失敗する場合があります。

※[…]はウィンドウ内のボタンやメニューを、<…>はキーボードのキーを表します。